C++20を使うための設定

C++

使用する機能によって必要なバージョンが異なるので、確認が必要です。https://en.cppreference.com/w/cpp/compiler_support

MacOS

元から入っている gcc では C++20 を利用できなかったので、別途 gcc をインストールします。
HomeBrew でインストールします。

brew install bcc

g++-11 コマンドで使用できます。コンパイル時に c++20 を有効にするには、オプションに -std=c++20, -std=gnu++20 以降を付けます。

g++-11 -std=c++2b test.cpp

Ubuntu

gcc

sudo apt install g++-10

g++-10 -std=c++20 test.cpp

clang

sudo apt install clang-12

clang++-12 -std=c++2b test.cpp

Windows Visual Studio

プロジェクトの設定で C/C++ > 言語 > C++ 言語標準を、/std:c++20 または /std:c++latest にします。__cplusplus マクロを 202002L にするには、コマンドライン > 追加のオプションに /Zc:__cplusplus を追加します。

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